2015年7月27日月曜日

夏の湿度管理の難しさ

湿度ってこんなに変わる!?


クラシックギター(アコースティック)を購入したものの、湿度管理がまだできていなかったので、さっそくBIG CAMERAで、温湿度計を購入しました。管理人は、関東圏に住んでます。


エンペックス気象計株式会社の温湿度計を購入したのですが、温度の精度がプラスマイナス1度、湿度計の精度がプラスマイナス3%RHということで、湿度に関してはかなりの高精度で表示してくれるみたいです。

梅雨の時期、雨が降っていた時は、部屋の湿度がなんと70%越え。これはまずいと思い除湿機も購入しました。本格的な夏に入ると、部屋の湿度は60%前後で推移するようになりました。(TOYOTOMI除湿機)

けれども、クーラーをつけてしばらくすると、温度が下がると同時に湿度もみるみる下がり、3時間くらいたつと、湿度が40%になってしまいました。温度が下がったら湿度も下がるのはわかるのですが、まさか40%まで下がるとは。

しかも、今度はクーラーを止めてしばらく時間を置くと、部屋の湿度は50%超えてきて、ギターにとってはちょうど良い50%付近を越えて、徐々に60%に。

ここで除湿機が登場するわけですが、通常、除湿する際に熱を排気するのですが、この熱で部屋の温度は1度くらい上がってしまい、今度はクーラーが必要になってきてしまうのです。

それじゃ、クーラーを使えばいいではないかと思うのですが、そうすると、除湿機の意味が無くなり、クーラーで除湿したほうがいいのではという話になり、何のために除湿機を購入したのかw

しかも、クーラー付けると湿度は40%になってしまい、止めれば部屋が暑くなる。数時間すると、湿度は50%を超えてしまい、5時間以上クーラー付けない部屋では、湿度は60%手前まで到達します。楽器を管理するって、結構大変ですね。


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